2007年02月24日

すりおろし部(別称:ゲル部)


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満月所属:
すりおろし部(別称:ゲル部)

満月部活内容:
”固形を憎んでゲル状を憎まず”を合言葉に固形物をすりおろすクラブ活動です。
固形物に何がいいところがあるでしょう?歯ごたえ?そんなもの老人に優しくありません。咀嚼?忙しい現代人には時間の無駄です。
すりおろされた食品の喉ごしの良さと言ったら、ピュアだった頃に口にした離乳食のよう。歯が痛むときにも優しくあなたの胃袋へと栄養を届けます。そして消化にも大変優しいし、お通じの快調ぶりにも一役買います。
今日も明日も大根おろしを片手に、あらゆる食品をすりおろすことだけに専念します。


満月競技内容:
競技選手五人で円を描くように正座で座り、片手に大根おろし器、足の間にすりおろしたものを受け止めるべくボウルを挟みます。する対象の固形物が大根の場合には、ボウルの中に焼いたサンマなどを入れておいても、審判も含め誰も何も言いません。それは仕方がないことなのです。
すりおろす固形物は、競技者によって差がないように大根なり、人参なりを正確な大きさに図り、切断したものが審判から手渡されます。
決勝戦、準決勝戦などになると、"ところてん"、"ボンタン飴"、"高野豆腐"、"ふ菓子"、"あべかわ餅"、"カツオブシ"、"スリッパ"、"コンタクトレンズ"、"プリン"、"砥石"、"審判の運転免許証"など高技術を必要とされるものがすりおろす対象物として出されます。
特に"審判の運転免許証"などは、競技中に執拗に審判の妨害が入ります。泣いている審判は基本的に無視の方向で競技に集中して下さい。
勝敗の決め手は「如何に固形物を無くすか?」ですので、競技時間内に渡された固形物を出来るだけ多くすりおろすようにしましょう。審判のタイムアップの笛の後に、手元に残った固形物の大きさで勝敗を決めます。
しかしここで、小さくすることだけに集中し過ぎて、すられたものの目が粗かったり、何より自分の指まですってしまい、すられたゲル状のもののなかに血が混じっていた場合は即失格となります。
直、すった後のものは審判一同おいしく頂きます。


満月反則事項:
ミルミキサーとか使う。

タイムアップの笛の後、手元に残った固形物をひねり潰す。

すったものをそこら辺の床に撒き散らす。

固形物の方ではなく、大根おろしの方を動かす。


ブティック女子マネージャーの仕事:
「大根おろしの器具の手入れぐらいですね。基本的に練習には氷を使うんですが、たまに八百屋の息子の部員なんかが野菜を持ってきて練習に使う場合には、余った野菜の切れ端なんかで浅漬けを漬けます。でも部員は頑なに固形物を食べるのを拒みますけどね。結構おいしいですよ。」



ぴかぴか(新しい)女子マネージャー語録:
「みんな歯が弱いんだ、これが。」



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posted by leolio at 16:46| Comment(0) | TrackBack(2) | その他のクラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月21日

赤信号横断部


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満月所属:
赤信号横断部

満月部活内容:
社会のルールを守るのも確かに大事なことかもしれませんが、締め付けられた思春期のフラストレーションは思わぬところで爆発することがあります。大人が本気で引いてしまうわ、マスコミは飛びつくわといった突拍子もない自虐的な行為に及ぶよりも、ちょっとルールを破ったくらいで満足しましょう。
左右を確認して車が来ていないことを踏まえてから、赤信号の内に横断歩道の上を渡り切るのです。
小さいときから教えられた、信号が青になってから渡るといった概念をここでブレークスルーです。
間違っても車が猛スピードで行き交う中を信号を無視して渡ってはいけません。それは"無謀"と呼ばれる行為です。赤信号であることを無視ではなく認識してから、車の来ていない隙を突いて渡りましょう。そのときその行為は無謀から野望への第一歩と変わるはずです。
小さな勇気と安全を確かめる状況の認識力と判断力、そして求められる敏捷性の育成。決して犯罪を助長しているわけではないのです。



満月競技内容:
渡り手と待ち受け手の二人一組となって競技を行います。待ち受け手は青信号の際に普通に渡っておき、道路の向こう側で待機をします。
そして審判の笛の合図と共に、赤信号の状態で渡り手は左右を見て車の有無を慎重に確認した後に横断歩道を横断します。
あまりに慎重に確認し過ぎたために信号が青信号になった際には失格となります。点滅時の横断は別に減点の対象とはなりません。また車の交通量が多いために、この時点で赤信号を無理やり横断した場合に、審判の判断で即死となる確立が高い場合には、赤信号の見逃しが二ターンまで許されます。
待ち受け手も車の行き来を確認、適度に渡り手に指示を飛ばします。そして渡り手が渡り切った際には渾身の力でハグをしてあげましょう。そこには命をかけた本当のリアルがあるはずです。

町内の決められた地区内のどこの道路を渡っても構いませんが、より高得点を狙いたい場合には、車線数の多い道路を狙うことです。
またあまりに幅が広い道路だと、大変危険を伴うために植込みなど中央分離帯で様子を見るのは許可されています。

もし万が一に車と接触した場合には、その日の競技は全て中止となります。そして警察に聴取を求められた際に全ての競技者が同内容のことが話せるように、ボール遊びをしていたという話の設定をこと細かに暗記します。「あの子はボールを追いかけてて・・・」というセリフがよく使われがちです。


満月反則事項:
自転車を使う。

手を挙げる。

トラックの荷台に飛び乗る。

横断歩道の白い部分しか踏まない。

男のくせに引き返す。




ブティック女子マネージャーの仕事:
「裏通りの車が滅多に通らない道路で練習の手伝いをしたりします。黄色い旗(無事故願いの旗)は代々先輩たちから受け継がれているみたいですけど、全くもって意味を成していません。
それよりも部室にある血染めのハチマキが気になります。
これまでに大きな事故にあった部員はいないとは聞きました。」




ぴかぴか(新しい)女子マネージャー語録:
「何事も命あってのものだと・・」



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posted by leolio at 17:40| Comment(0) | TrackBack(2) | 野外活動系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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