2009年01月23日

犬闘士部(犬マタドール部)

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満月所属:
犬闘士部(犬マタドール部)


満月部活内容:
人生において、初めて出会う動物とは一体なんでしょう?小鹿の赤ん坊などと違い、人間はこの世に生を受けてからすぐに外敵から襲われる危険性はありません。
ですので接する動物としては、比較的ペットとして飼われている動物が多い傾向にあります。*お生まれの地域によっては、生まれてからすぐハゲタカ又はイーグルに襲われる危険性を孕む地域もあります。

ペットとして人気が高いのは、やはり犬や猫と相場が決まっています。最近では爬虫類などをペットと飼われているお宅もありますが、ミザル・キカザル・イワザルの三段活用で無視です。鳥類も然り。
人類の友達扱い、もしくはご家庭によっては家族の一員まで地位を高めている彼ら。はたしてそうなのでしょうか?
こちらが微塵も敵意を持っていなくても、あちらが機嫌が悪いときには動物の本能丸出しでそっけない態度を取られることがしばしばあります。よく「愛情が足りないからだよ」とおほざきになられる方もいらっしゃいますが、それはとんだミスアンダースティングです。雷おこしとおみこしくらいミスアンダースティングです。
時事的な話をすれば、小浜市民がオバマ大統領を名誉市民に仕立て上げようとするくらいミスアンダースティングです。

明らかに彼らは肉体に攻撃機能を備えているのです。それを機嫌の悪いときには己の本能のままに躊躇うことなく剥き出してきます。また、例え人間であろうと自分より弱いと気付いた人間に対しては、まさに犬以下の態度を示してきます。
犬が思う犬以下の態度です。

特に犬などは集団で生活することがDNAに刻まれているために、服従の対象である家族構成内で、犬視点から人間に地位の高さで順番をつけがちです。
そんなとき学生の諸君の地位は非常に微妙なものです。吹けば飛ぶタンポポの綿帽子のような地位に決められてしまいがちです。誰だって自分より地位の低いものを探して優位な気分に浸りたいときがありますが、それは犬も同じです。
そうと決まれば、彼らは得意の18番芸こと、けたたましく吠える上にたまに威嚇までしてきます。
食卓の椅子に座ろうとしただけで、まるでそこは自分の席と言わんとばかりに吠えてくることもあります。ひどいときには外から家に帰ってきた時点で、もとい玄関のドアを開ける前にドアの向こうから犬の威嚇の唸り声が聞こえてくることもあります。飼い犬ですよ?

はたしてこのままでいいのでしょうか?誰かに虐げられたまま学生生活を送ってもいいのでしょうか?しかもその相手が犬だなんて嘆かわしいにもほどがあります。
まだ徳川綱吉のお触れにより生類憐みの令の下ならば、それだけ恐れるのも分かりますが、時は平成、世は情けだけでは生きていけない先行き不安な時代。
時代は目まぐるしく変われど、常に人間とは己の弱点に己で気付き、またそれを己の力で克服して成長していく生き物です。
いまこそ犬より人間の方が偉いということを態度で示すときが来たのです。
Do it nowなのです。

このクラブ活動では、如何に優雅に向かってくる犬をかわすか、またかわしつつも犬の体を撫でてやりこちらの手篭めにするかを競う競技です。かわしつつも、犬と交流を交わすのです。
恐れていては恋も犬も問題は山積みなままです。


猫の話は最初からしてません。



満月競技内容:
半径15メートルの競技エリア内の中心部に犬闘士(犬マタドール)となる選手が一名立ちます。またその中心点から半径5メートル以内が立ち振る舞ってよい範囲となります。その競技範囲を出た場合には失格となりますので注意して下さい。
中心点から数えて15メートルこと、競技エリアの端に相手となる犬を待機させ、号令と共に犬闘士に向かって犬を走らせます。
このときの犬は全日本犬闘士協会が用意した犬ですので、犬闘士となる選手は常に初対面の犬を相手してもらいます。
調整の都合によっては土佐犬など、非常に殺傷能力の高い犬が運ばれてくるときもありますが、犬闘士としては常に「相手にとって不足なし」と言いたいところですね。

犬闘士は犬の興奮をあおる赤い布(ムレータ)を振って犬を呼び寄せましょう。向かってきた犬をかわすと共に、犬に素手でタッチングを行い手なずけていきます。
自分の中の恐怖心を克服しつつ、如何に優雅に犬にどちらがご主人かを知らしめるか、犬闘士の一挙手一投足が審査の対象となります。
主に審査員は、全日本犬闘士協会のお墨付きの近所の犬好きの方々が五人選ばれ審査を行います。審査員一人につき10点、合計50点満点を最高点として競技を競ってもらいます。
たまにただ犬を飼うことだけに執着して何十頭も飼った挙句、市を動かすくらい近所から苦情の出ているオジさんが審査員として選ばれることがありますが、そういった方は比較的高得点を挙げてくれる傾向にあります。


競技開始の号令と共に、犬が犬闘士と真逆の方に走り去って行った場合は、二度ほど調整待ちの時間が提供されます。ただし、三度目でも犬が検討違いの方向に走りだした場合には、「犬さえ呼ぶ魅力がない」「犬すらも寄ってこない」と見なされ、その選手は失格扱いになります。
口笛を吹いて犬の気を向ける方法は有効です。

また、かわすどころか非常に気性の荒い犬などに咬まれてしまったときには「その程度の人間」として、これも失格扱いとなります。いくら追われても咬まれていない限り競技は続行可能です。
咬まれてしまった場合には急いで医務室に向かって下さい。狂犬病の予防注射は全日本犬闘士協会の方で施してありますので安心して下さい。
たまに大人しい犬種の犬でも、どういったわけか無性にキバを向かせてしまう選手もいますが、それはそれでその選手の魅力でもあります。

以前、大型犬に右腕を噛まれたまま50メートル引きずられた選手もいましたが、全日本犬闘士協会の用意した犬はみんな根は優しい犬ばかりですので本気で噛んだり、選手を「肉」として見てはいないのでこれまた安心して下さい。

即失格となるのは、犬に小便をかけられることです。一滴でもかけられた際には、「もう何も言うな、言わなくてもいい」ということで競技エリアから連れ出されます。

シードと呼ばれる上級犬闘士ともなると、犬の目を見つめただけで犬に腹見せの降参のポーズに取らせることも可能です。

犬の鼻の濡れ具合を確かめるフリをして、舐められる前に舐めるというのも向こうの意表を突くのに有効です。

犬マタドールとして恥ずかくない品位のある立ち振る舞いで犬を手なずけましょう。真紅の旗は先輩方々の血で染まっているわけではありません。君主たる証の赤です。





満月反則事項:
事前に犬に賄賂(エサ)を与える。

犬にタマネギを与える。

犬にチョコレートを与える。

犬寄りのアピール(体操着にニセモノの尻尾を装着、付け耳)を行う。

赤い布が越中ふんどし。

オス犬を相手にする際に、採取していたメス犬の尿を振りまく。

靴の裏に牛肉100%のミンチ肉を塗る。

靴の裏に豚肉100%のミンチ肉を塗る。

靴の裏に鳥肉100%のミンチ肉を塗る。

靴の裏に牛30%豚70%のミンチ肉を塗る。

とにかく靴の裏にミンチ肉を塗る。

犬笛を持ち込む。

「タマ!」など異例な名前で呼ぶ。

猿のキグルミを着る。

犬のしっぽを強く掴む。

犬に噛み付く。

犬の目を突く(永久追放の対象反則です)。

語尾に「ワン」を付けて犬と会話を試みる。

「この雑種!」等の犬闘士として問題のある暴言。

「よっ、大将!毛並みいいですね!」等の犬闘士の沽券ともプライドにも関わる発言。

動きを止めようと鉄製分銅鎖の使用。

保健所に電話する。



ブティック女子マネージャーの仕事:
練習用の犬の世話ですよ。下手に犬と選手たちが馴れ合っちゃうと練習にならないので、選手たちに対して適度な敵意を犬に持たせ続けるのに苦労しますね。仲良くなってきたなぁって思ったときには、他校の同じクラブと犬のトレードをします。



ぴかぴか(新しい)女子マネージャー語録:
「赤い色の旗なんて振ったって、犬は色盲ですよね。」



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酷い名前をつけられた警察犬
posted by leolio at 22:38| Comment(64) | TrackBack(0) | 野外活動系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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