2007年06月07日

机上遠望部


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満月所属:
机上遠望部


満月部活内容:
あなたは授業と授業の合間の休み時間をどう過ごしていますか?次の授業の用意をしたり、やってなかった宿題を必死で書いたり、クラスメートとの会話を楽しんだり、本を読んだりと、頭をリラックスさせることで次の勉強もはかどるというものです。
そんな中、次の授業の用意もせず、かといって他のクラスメートとも一切会話をせず、ただ静かに机の上をジッと見つめるだけの生徒がいませんか?
普段から友達の存在というものを一切見せず、クラスでも浮いた存在の人物ですが、休み時間の過ごし方がこれまた無言で他人の介入を一切許しません。

非常に誤解を招きやすいのですが、それはただ机の天板の表面を眺めているだけなのではなく、想いを馳せているのです。机を見ているようで、実は見ている場所はそんなところじゃありません。その生徒の目には大海が広がっているのです。

他人の目からすれば、暗めの話しかけずらい生徒でも休み時間中の彼は冒険家、海賊、格闘家、スーパーヒーロー、人気アイドル、大食いチャンピオン、神さまです。気安く話しかけられるわけがありません。触らぬ神に触った場合には大怪我します。

この部活ではそんな机というキャンパスを利用したイマジニストたちの創造性をより育み、現実という外世界を完璧に遮断出来る精神を鍛錬していきます。尚且つあえて周りに理解を求める努力は致しません。
また夜遅くの受験勉強に勤しむときにも、何かと勉強以外のことに気が散りがちですが、学校のときと同じようにきっちり十分間でイマジン世界に没頭出来れば、他の時間は勉強に集中出来ることでしょう。十分間の休憩に神経を集中出来るものが受験を制します。

この部活で学んだことは、将来社会に出たときに就業中、さらには窓ぎわに追い込まれた際などたった十分間でいい気分になれます。精神面のマッサージ効果があるのです。

決してそれは現実世界からの逃亡ではなく、イマジン世界へのチケットを大量に持ち過ぎた選ばれた人物なのです。イマジントラベラーなのです。
さあ誰に遠慮することもなく机の上でトリップしましょう。



満月競技内容:
イマジネーションの世界の内容を他人と比べるなど浅はかな競争はしません。むしろそれによって勝敗を決めるなどということは不可能です。
ただし休み時間の十分間という短い時間内で、いかに早くイマジン世界へと入り込むか、また逆に十分間ぎりぎりに帰ってこれるかを鍛錬を兼ねて競うことはあります。

五人一組となり、全員横一列に席に着席します。そのときの姿勢は背筋をピンと伸ばし、手は膝の上、視線は既に机の上に向けていても構いません。男子は髪は短めが好感を持てます。爪も短めに切っておいたほうがいいでしょう。目をつぶってしまうと瞑想と勘違いされます。
先生の鳴らすチャイム音を合図にトリップを始めます。このときマネージャーには経過時間を計ってもらいます。
ベストイマジントラベラーならば、チャイム音を聞いたと同時に体のスイッチを切るように五秒以内にトリップしてもらいたいものです。もたもたしていると、あっという間に休み時間の十分間は終わってしまいます。
競技中に本当にトリップしているか判断するために、火のついたロウソクを競技者の目の前にゆらゆらとかざします。このときに炎を目で追ったり、意識を取り戻すようではまだまだです。
外からの刺激に反応することなく自分の世界に入り込むことに専念するべきです。

休憩時間中をフルに活かして十分間のギリギリまでトリップすれば、それだけベストイマジントラベラーですが、十分間を過ぎても帰ってこなければ、当然授業も始まり先生に大目玉を食らってしまいます。
すばやく入って、きっちり帰ってくることが肝心なのです。
過去の先輩の中には、行ったきりのまま帰ってくる様子もなく、大きな病院で今も療養に専念している生徒もいますので注意するべきです。
休憩時間はいずれ終わるものなのです。

先生が鳴らす授業開始チャイム音が鳴るか鳴らないかぐらいに帰ってくるのがちょうどいいでしょう。
名人級になると我に帰ってから0.1秒で、次の授業の教科書などを机の上に並べることが出来ます。



満月禁止事項
サイレンの音で我に帰る。

いい匂いで我に帰る。

虫の羽音で我に帰る。

陰口で我に帰る。

シャーペンを刺されて我に帰る。

授業が始まっても帰ってこない。

机の木の模様を凝視し続けて酔う。

着席中以外でイマジン世界に入る。例:横断歩道を歩行中。

イマジン世界中の行動が現実に出る。例:よだれを垂らす。

居眠り。

早弁。

コンパスで机に穴を空ける。またその穴に消しゴムのカスを溜める。

次の授業の予習をする。



ブティック女子マネージャーの仕事:
「部員のみんながトリップしやすいように机を磨きますね。たまに汚れているとそこが気になって気が散るらしいです。本当は机なんかいらない気がしますが・・・」



ぴかぴか(新しい)女子マネージャー語録:
「たまに一人で笑っている部員なんかちょっと怖いですけど、基本的に練習中も含め競技中は常に部室内は静かなんで、本好きの私としては読書にもってこいです。」



★★★★★最大10,000ポイント(1万円相当)が当たります。★★★★★







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2006年10月24日

エア登校部


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満月所属:
エア登校部

満月部活内容:
エアギター然り、エアドラム然り、第三者の目には見えもしないし感じ取るものもないかもしれませんが、当事者だけにとっては在るものがあります。
無いものを在るもののように存在させるように、学校に行ってはいないけど、行ってる気になっているように活動をするクラブ活動です。
みんなが自分を大好き、制限のない類稀なる想像力、自分勝手のご都合主義の創造力、全てが妄想と言われようとも傷つくよりはマシだと、自分に優しく出来る人間性を育てます。想像力の貧困な人間にロクな人間はいないと、部屋に籠もりきって常日頃から自分を信じる練習に励みます。



満月競技内容:
競争社会の歯車に巻き込まれたくないので、基本的に競い合ったりはしません。
朝方に目をこすりながら登校する自分、退屈な午前中の授業にあくび一つの自分、何気なく校庭で体育をしている女子を眺めている自分、購買部へお気に入りの菓子パンを求め走る自分、放課後に彼女と待ち合わせして一緒に帰る自分、友達とファーストフードでダベる自分、全て想像は自由です。一日中布団の中でも素敵な青春生活を送ることに専念しましょう。

なんなら他の部活動で汗を流す自分を想像しても構いませんが、根底にはエア登校部に所属していることを忘れないでいてほしいものです。



満月反則事項:
「笑っていいとも」の各曜日のレギュラーを覚えてしまう。

そろそろ学校に行こうかなという気分になる。

危機感を感じる。




ブティック女子マネージャーの仕事:
「ん?することないよ。
携帯電話でたまに部員と話しするけど、みんななんか訳の分からんこと言うてるわ。やけに嬉しそうだし、、、いい青春送ってるんちゃう?」




ぴかぴか(新しい)女子マネージャー語録:
「たまには学校きーやー。でも来た時点で退部な。」









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posted by leolio at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 学術系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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